コロナ禍により居住環境の見直し増加
2020年12月07日
【在宅増加で居住環境を見直すケースが増えています】
新型コロナ拡大により、経済は低迷していますが、居住環境を見直す
動きが多くみられます。
在宅勤務がしやすい物件を求める傾向にあり、特徴としては、
・資産価値が高い物件が人気
・購入者は30代の共働き夫婦が多い
・通勤回避により郊外も人気
共働きで子供のいる世帯では、自宅でのテレワークにおいて
手狭に感じており、より広い間取りの物件を求め、引っ越し
を考える家族も少なくないようです。
現在賃貸でアパートの家賃を支払っている方は、住宅ローンを借りて
購入した方が月々の支払額の負担が軽くなる場合もあります。
現在の低金利と借入のしやすさ、住宅ローン控除なども購入を後押し
しています。
ただコロナ禍で個人所得は減少傾向にあり、先の見通しが難しく、
今後の選択については慎重さも必要といえます。